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1999年9月30日にアルメイダことアルは月に帰りました。
この日記のようでフィクションも入れた小説をアルを忘れないために、 1999年の出会いから振りかえってみようと思います。 人間の立場から書いたブログと、 うさぎの立場で創造で書いたブログを織り混ぜ書くことにしました。 2004年がはじまりで、過去に遡りまた現在に戻るように書いて行きます。 単にうさぎや動物を好きな小説にするのではなく、 命を色んな角度から見つめ直したい。 ![]() まるごと・うさぎ 保存版―ウサギ健康100科 あなたのウサギは健康ですか?病気・トラブル徹底ガイド中村 うさぎ / スタジオ・エス スコア選択: 生きた命の物語として。 人は時間と仲良くなり、忘れていく方法を身につける。だから・・ 「私がすぐ病院に連れていけばよかった」 でも連れは「アルはもうだめだったんだから、 病院で無理矢理辛い目にあってもかわいそうなだけだよ」 と言ってくれたが、「じゃあせめてその場に逝くまで見てやりたかった、 それが怖かったのに二度とそれができない」 そしてアルが完全に逝くまで待っていたこと。 手をかけず静かに逝ったこと。 また母に電話をする。 「連れが明日まで置いて置きたいって」 「そんなことをしたらきれいなまま待ってたアルがかわいそうだ、 今笑ってるすぐ埋めなさい」 なんの迷惑もかけず逝ってくれたんだから。 旅立ち・・ 母が犬が死んだ時に言っていたことを思い出す。 「死ぬ時は西を頭にして全部下から出してる」 だがアルは西を向いてるものの汚物は出てはいなかった。 母に電話をしている間に半時間近く過ぎた。 また確認すると何とオシリからたくさん出ていた! 冷たく固くはなっているものの何故今!? 不思議な現象に自分が嫌になった。 待っていてくれたんだ! 体は死後硬直していたのに精神は一人ぼっちで待っててくれた。 今更生き返ってほしいと大声で話しかけ撫で続けた。 開いたままの目と口は笑っているよう。 飼い主の連れが帰って来てふたりで泣いた。 「アルがまた具合悪いから見て来て」 mailを受けたのが昼頃。 具合が悪くなってからもう二週間はたつ。 医者に連れていきそれから水や野菜も飲んだ。 それからまただ。 ほとんど毎日会いに行っても元気はない。 かわいく元気な頃を思いもう嫌気さえ感じた。 いつまで続くのかとも思った。 もしかしたら今度は危篤なんじゃないか。 でも居会わすのが怖い。 6年近くが消える・・ 病院に嫌がるアルを連れていくのも嫌だ。 最悪会いたくないとまで思い夕方になった。 着いたときアルは籠の中で横たわっていた。 目は開いたまま。
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